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地震EXPO最終日、サバイバルキャンプが行われました。
会場となった「BankART Studio NYK」のライフライン(電気・水)を停止し、 プロジェクトのグッズやシェルター、知恵と技を活用した1泊2日の被災体験キャンプです。 まずは受付です。定員いっぱいの方が来てくださいました。 参加者は誓約書にサインし、ガムテープに名前を書いてつくった名札を取り(貼り)つけます。 サバイバルキャンプ実行委員長からの説明です。よりリアルな体験をしてもらうため、食事の配給以外のプログラムがないことが告げられます。参加者は各自の判断で寝床を確保し、一夜を過ごさねばなりません。参加者の表情に不安の色が浮かびます。 スタッフのナビゲーションで会場内をひと回りします。各作品の解説と共に、キャンプ中に火を使ってもよい場所や、展示された作品を寝床に使ってもよいことなどが説明されました。 寝床に使えるアイデアがいっぱいのシェルターコーナー。参加された方々の目が光ります。 震災のドキュメント展示コーナーも、じっくり時間をかけて見ていただきました。 ショップコーナーです。キャンプで使いたい道具はないか、皆さん物色中です。キャンプを通してそれぞれのグッズが実施に使えるかどうか試せるチャンスでもあります。 地震EXPO会場をひと回りし、キャンプ会場へ戻ってきた参加者の方々。この後、各々素晴らしいクリエイティブ力を発揮して寝床を準備していきます。お楽しみに! その2へつづく
by jishinexpo
| 2007-05-16 17:36
| イベント
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